マグレブ(日の沈む国)と呼ばれる地域に位置し、
日の出る国・日本と対になるアフリカの王国モロッコ。
ヨーロッパ・中東・アフリカの文化的な交差点であるこの国は、
昔から親日国として知られています。
そのモロッコで撮影された映像が、現在大きな話題に。
映像には、1人のモロッコ人男性が登場し、
暴風雨の影響で地面に落ちてしまった日の丸を拾い、
風に飛ばされないよう、国旗が掲揚されていたポールの紐に、
しっかりと結び付ける様子が映し出されています。
場所はタンジェ市内であることだけが分かっていますが、
日系自動車部品メーカーが多く進出している地域なので、
工場内などに掲揚されていた国旗なのかもしれません。
この件は、モロッコ国内やフランス語圏で大きな話題に。
関連投稿には多くの反応が寄せられていましたので、
その一部をご紹介します。
「なんて日本的なんだw」 世界200カ国で唯一日本だけ自国旗への評価が特殊な結果に