教会暦では毎年12月25日に祝われる、
イエス・キリストの降誕を記念する祭りであるクリスマス
(英語で「キリスト(Christ)のミサ(mass)」の意)。
日本でクリスマスが本格的に受け入れられたのは、
明治後期となる1900年ごろで、その頃からすでに、
クリスマス商戦があったとされています。
また、完全に定着するようになった理由としては、
大正天皇祭が12月25日だった事も影響しているようです。
いずれにしても数十年の歴史があるわけですが、
海外、特に英語圏のインターネット上では、
日本は今でもクリスマスを誤解していると話題に。
その根拠として、ゴジラのクリスマスツリーを作ったり、
なぜか十字架に架けられたサンタクロースを、
店頭に展示している様子などが紹介されています。
関連投稿には、様々な反応が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
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