平安時代の809年(大同4年)に創建された、
茨城県常総市にある「一言主神社」。
祭神は一言主大神で、たった一言の願い事であっても、
聞き入れてもらえると伝えられています。
一言主神社では、猛暑を記録した2016年の夏より、
参拝客との共存を図るためにミツバチ専用水飲み場を設置。
ミツバチが溺れないように足場として苔や小石を用意し、
苔が湿る程度の水を細竹で引き込むなどの工夫がなされ、
ミツバチサイズの小さな本殿も設けられています。
この様子は以前日本国内で話題になったのですが、
海外のインターネット上でも拡散され、
その優しい世界の光景が反響を呼んでいます。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。
「なんて面白い国なんだ!」 昆虫を愛でる日本人の特殊な歴史と世界への影響が話題に