バイデン氏発言、米政府釈明バイデン米大統領は1日、首都ワシントンで演説し、日本を中国やロシア、インドと並べて「外国人嫌いで、移民を望まないから、(経済的な)問題を抱えている」と述べた。ホワイトハウスのジャンピエール報道官は2日の記者会見で「大統領は米国にとって移民がいかに重要かについて話していた」との釈明に終始した。「今後も同じ言い回しを使うのか」という質問には「大統領次第だ」と答え、「陳謝しないのか」との質問には答えなかった。日本政府は米政府にバイデン氏の発言の内容や意図を照会した上で、対応を検討している。日本政府関係者は「何を言っているのかとあきれる内容だ」と不快感を表した。詳細↓