フランスのリヨン近郊で24、25の両日、
パティスリー(洋菓子)作りの腕を競う国際大会、
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」が開かれ、
見事日本チームが優勝を果たしました。
この大会は2年に1度開催される、
「洋菓子のワールドカップ」として知られており、
日本の優勝は2大会連続で、通算4度目となります。
なお2位はフランス、3位はマレーシアでした。
この件をCNNやユーロニュースなど世界中のメディアが報じ、
パティスリーの本場で、大会開催地でもあるフランスでは、
国営放送も大きく取り上げ、非常に大きな話題となっています。
近年はパスタやパエリア、パテ・クルートなど、
ヨーロッパの伝統的な料理の大会において、
日本人シェフが優勝するケースが増えていますが、
洋菓子でもその強さを見せたことに対して、
フランスの人々から様々な意見が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
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