今回は地理の専門サイトによる投稿からで、
「世界一の豪雪国」が取り上げられています。
動画ではまず、
「あなたはおそらく地球の北部と考えるだろう」とし、
北欧の降雪量やグリーンランドの気温、
カナダに広大な「北極に近い地域」がある点に触れ、
その上で、「驚くべき事に世界一は日本だ」と伝えています。
新潟と山形では5~8メートルの積雪があり、
中でも平均の降雪量が7メートルの青森こそ、
地球上で最も雪が降る地域だと指摘。
また国内記録として、積雪12メートルを記録した、
滋賀県の伊吹山にも触れています。
さらに、驚くべき事実として、日本の豪雪地帯の緯度は、
雪がほとんど降らないアフガニスタンやイラン、
スペインや米カリフォルニアなどと同じという点にも言及。
それでも日本だけが豪雪地帯なのは、
日本の特殊な地理に理由があるとして、
「シベリアからの冷たい空気が
日本海の温かい海水(水蒸気)とぶつかる。
そして山岳地形が湿った空気を上昇させ急速に冷却。
その結果、全国で大量の雪が降る」と説明しています。
降雪量で日本が世界一というイメージはないようで、
投稿には海外から驚きの声が相次いでいました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。
「これが日本人なんだ!」 豪雪の中でも助け合う日本人の姿に海外から感動の声