高貴な人の側に控える、仕えるという意味を持つ、
「候ふ」(さもらう・さぶらう)という言葉が語源の「侍」。
奈良時代には「サモラフ」、平安時代には「サブラヒ」、
鎌倉時代から室町時代にかけては「サブライ」と、
その発音が時代ごとに変わっていったと考えられており、
「サムライ」は16世紀に登場した語形だとされています。
海外でも人気が高い侍ですが、先日英語圏のアカウントが、
カウボーイ、海賊、騎士、侍の間で人気投票を行った結果、
侍が2位のカウボーイに大差をつけて1位となりました。
カウボーイ 23.2%
海賊 20.1%
騎士 15.8%
侍 40.9%54,496票
この結果に対し、海賊を選んだ別のユーザーが、
「アニメの影響だ」と結果を分析したところ、
1日で1000以上のコメントが寄せられています。
外国人の声をまとめましたので、ごらんください。
「今こそ日本に感謝しよう」 ブルガリアの独立に貢献した日本人侍に再び脚光