2013年に公開された、宮崎駿監督による、
スタジオジブリ制作のアニメーション映画「風立ちぬ」。
実在の航空技術者である堀越二郎の半生と、
堀辰雄の同名小説が主な題材となっています。
作品には1923年(大正12年)正午に発生した、
関東大震災の様子も描かれているのですが、
群集が混乱の中で避難をする場面が、
最近になって海外のネット上で注目を集めています。
そのシーンはわずか4秒。
しかし、上映時間の126分の中の短い瞬間でありながら、
群集を一人ひとり手書きで作画するために、
実に1年3ヶ月の月日が費やされました。
このジブリの作品への献身的な制作姿勢に、
海外から驚きと賛辞が殺到しています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「こんな凄い日本人がいたとは…」 日本の声優が宮崎駿監督を圧倒させる光景が米Yahooでも話題に