昨今、海外展開で成功する日本の小説が増えており、
イギリスでは翻訳された海外小説の販売数において、
その4分の1が日本の小説が占めるまでになっています。
その人気はカナダでも変わらないようで、
翻訳元の投稿者さんは1枚の写真と共に、
「地元」にあるような小さな書店でも、
日本の小説の特設コーナーが設置されていると報告。
そのお店の特設コーナーのポップでは、
「日本で愛され、今ではカナダでも愛されている作品」
という宣伝文句が使われています。
また、こちらは翻訳元ではないのですが、
米国最大の書店チェーンとして知られる、
「バーンズ・アンド・ノーブル」の公式SNSは、
「当店で最も人気のある特設コーナーの1つが、
日本文学の素晴らしく豊かな世界です」という、
ノースカロライナの支店の投稿をリポストするなど、
こちらからも日本の作品の人気ぶりが窺えます。
まずアジアで、そして欧米でも人気となった日本の小説。
コメント欄には、それぞれの地元の書店でも、
日本の特設コーナーが設けられている事を伝える声など、
海外から様々な反応が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
英紙「なぜ日本文学がブームなのか?」 イギリスで売れた翻訳小説の4分の1が日本の作品に