海外「もっと日本に興味が湧いた!」 日本が舞台の海外歴史ドラマがアメリカ人の価値観を変える快挙

米テレビ界の「アカデミー賞」とも称される最高峰の賞、
第76回エミー賞の授賞式が15日(日本時間16日)開かれ、
真田広之さんがプロデュースと主演を務めたドラマ、
「SHOGUN 将軍」がドラマ部門の作品賞を受賞しました。
1つのシーズンの作品として18の賞を受賞し、
エミー賞で史上最多の受賞記録を打ちたてました。
このうち9人の受賞者が日本人となっています。
なお、英語以外の連続ドラマの作品賞受賞も史上初です。

主演男優賞:真田広之
主演女優賞:アンナ・サワイ
編集賞:三宅愛架 他
キャスティング賞:川村恵 他
音響編集賞:山内あや子 他
音響賞:赤工隆さん 他
スタント・パフォーマンス賞 南博男、帯金伸行 他
衣装デザイン賞:田中謙一 他

今回の快挙をCNNやニューヨークタイムズ紙など、
ほとんどの大手メディアが速報で伝えており、
「米国では字幕作品は成功しない」
という常識を打ち破ったこの作品に対して、
海外から絶賛の声が寄せられていました。

「日本人は理解出来るの? 」 ドラマ『将軍』の日本語は現代日本語ではないという事実に驚きの声

screenshot 85