アメリカの時事解説誌として3番目の発行部数を誇る、
「USニューズ&ワールド・レポート」は10日、
毎年恒例の「世界最高の国ランキング」を発表しました。
このランキングは、36カ国の約1万7000人の回答者が、
生活の質、文化的影響力、国力、伝統、起業家精神、
ビジネス環境の開放度などに対して、
各国を点数付けした結果となっています。
西洋諸国が上位を占める中で、日本は2位に。
「USニューズ&ワールド・レポート」は、
日本について以下のように解説しています。
「日本は世界で最も識字率が高い国であり、
また、技術的に進んだ国の1つでもある。
人々は独特の都会的なライフスタイルを送っている。
近隣諸国から長い間文化的な影響を受けたが、
今日では伝統と西洋生活の側面を融合させている。
世界第3位の経済大国である日本は、
2011年の災害による混乱からほぼ立ち直り、
自動車、電子機器、鉄鋼の世界最大の生産国の1つだ。
日本は、茶道、書道、華道など、
様々な伝統芸術で世界的に知られている。
独特の庭園、彫刻、詩の遺産もある。
最も有名な食品の1つである寿司の発祥の地であり、
また、様々な形式の武道を発展させてきた」
※国名の横の数字はスコア
1. スイス(100)
2. 日本(96.6)
3. アメリカ(94.2)
4. カナダ(94.1)
5. オーストラリア(92.9)
6. スウェーデン(91.7)
7. ドイツ(90.6)
8. イギリス(87.9)
9. ニュージーランド(86.0)
10. デンマーク(85.2)
このランキングに関する英メディアの記事には、
1000を超えるコメントが寄せられるなど、
このトピックは非常に大きな反響を呼んでいます。
寄せられていた反応をまとめましたのでごらんください。
「まさか日本に恋するとは!」 海外のジャーナリスト集団が日本で最も衝撃を受けた事柄が話題に