“月の起源”が明らかに?無人探査機「SLIM」運用再開世界初となるピンポイントの月面着陸に成功した無人探査機「SLIM」について、JAXAは、太陽電池パネルに太陽光が当たり、運用が再開したことを明らかにした。太陽光のエネルギーを補給したSLIMは早速観測を再開し、JAXAはSLIMに搭載されたカメラが撮影した画像を発表した。SLIMの近くにある月の岩は「トイプードル」と名付けられている。いまだに解明できていない月の起源などが分かるかもしれないと期待がかかっている。JAXAでは、SLIMの観測対象になる岩石に、相対的な大きさがイメージできるよう「しばいぬ」「ブルドッグ」など犬種の名前をつけている。詳細↓