「デジタルノマド」に在留資格 滞在6カ月、来月開始へ 政府政府は2日、ITを活用して世界各地を移動しながら働く「デジタルノマド(遊牧民)」を対象に、在留資格「特定活動」を与える新制度を発表した。6カ月の滞在と就労が可能になる。優秀な外国人材を日本に呼び込み、地域の消費拡大などにつなげる狙いがある。ITやマーケティング、コンサルティングなどの仕事に従事し、国境にとらわれずにリモートで働く人々で、高所得者が多いとされる。推計で世界に3500万人以上存在し、市場規模は7870億ドル(約110兆円)に上るとする海外の調査がある。詳細↓