2024年は3つのリスクが導く「超弩級の波乱の年」へ「2023年は『大乱』の年となったが、24年はさらなる波乱の年になる」と指摘するのは、国際投資アナリストの大原浩氏だ。大原氏は寄稿で「経済の時代」から「政治・思想の時代」への大転換期を迎えていることが根本原因だとしたうえで、世界経済をインフレ第2波が襲うと予測する。戦後の約80年間、「第三次世界大戦」が起こらず平和な時代が続いたことは幸いだ。だが、その間「破壊と再生」も起こらなかった。だが、第二次世界大戦後、日本を含む多くの国々で「破壊と再生」が行われていない。つまり「戦後体制」が腐敗し、崩壊へと向かっている。詳細↓