【涙】「このスープで温まって!」日本在住のトルコ人男性ら、被災地で炊き出し。

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「何かしなければ」トルコ人男性らが輪島市で炊き出し
元日の大地震に見舞われた石川県輪島市――。トルコ人のアイディン・ムハメットさんと、ムハメットさんが経営する会社の社員らは5日早朝、避難所となっている地域施設の前で温かいスープとご飯を振舞った。ムハメットさんが経営する建設会社から集まった10人のボランティアは、午前5時から炊き出しを始めた。妻が日本人のムハメットさんは、日本で30年暮らしているという。
アイディン・ムハメットさん「帰ってテレビつけると火事の映像、崩れた(建物の)映像――皆さんが困っているってわかっていてやっぱり放っておけないですよね。『行かなければ、何とかしなければ』って」
ムハメットさんのチームが名古屋へ戻ろうとした際、年配の避難者が感謝の気持ちを込めてムハメットさんを抱擁していた。
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