契約総額7億ドルでも年俸はたった200万ドル!?大谷が提案した前代未聞レベルの「後払い」の詳細が明らかに
ドジャースと10年7億ドルという前代未聞の超大型契約を交わした大谷翔平。そのうち、「かなりの額」が後払い形式になることはすでに報道されていたが、ついにその内実が明らかになった。年平均7000万ドルの年俸のうち、実に6800万ドルが後払いで、大谷が契約期間中に手にするのは年間わずか200万ドル。残りは契約期間終了後の2034年から10年間にわたって利息なしで支払われるという。契約の一部を後払いにすること自体は、MLBでは決して珍しくはない。だが、全体の97%にも及ぶ額の支払いを後回しにするのは前代未聞だ。
おそらく大谷は、エンジェルスの状況を教訓にしているのではないだろうか。マイク・トラウト、アンソニー・レンドーンらとの超大型契約を結んだ影響で弱点の投手陣の補強が一向に進まず、大谷自身の年俸が上がった後はその状況にさらに拍車がかかった。結果、在籍6年間で一度もプレーオフに出場できなかったどころか、すべて負け越すという屈辱を味わった。どんなに自分(とトラウト)が活躍しても、チームの勝利には一向に結びつかない。そんな状況に甘んじていたからこその今回の提案だったに違いない。(Yahoo)
引用:Reddit
月: 2023年12月
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