外国人「信じがたい数字…」少子化で閉校の公立学校、18年間で8580。

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増える廃校舎、活用に知恵絞る自治体
急速に進む少子高齢化に伴って、各地で公立学校の廃校が相次いでいる。かつて子どもの学舎だった廃校舎を、地域住民の交流施設などに再生させた例がある一方で、使い道が決まらず「空き家」状態のままになった建物も。解体しようにも巨額な費用負担がのしかかる廃校舎。せっかくの財産をなんとか活用に結びつけようと、過疎地の自治体は知恵をしぼる。文部科学省によると、全国で廃校になった小中学校や高校などの公立学校は、2002~20年度に8580校にのぼる。
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