外国人「何が起きても我々のせいにはしないでね」渋谷区の「こないで」宣言は逆効果?

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「ハロウィン渋谷に来ないで」で懸念される「カリギュラ効果」。
今年もハロウィンの季節がやってきました。東京・渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」という広告を出し、条例で路上での飲酒を禁止。さらに区長が外国特派員協会で会見を開いて、同様のメッセージを海外メディア(を通じて外国人観光客)にアピールするなど、警戒を強めている。しかし、こうした対応は「カリギュラ効果」になってしまう可能性もあると、防災・BCP(業務継続計画)の専門家・古本尚樹氏は指摘。カリギュラ効果とは、禁止されるほどやってみたくなる心理で、「立ち入り禁止」とされると「入ってみたくなる」心理、学校の校則なら、いろんな禁止事項を破りたくなる心理である。
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