塩味を約1.5倍強く感じるスプーンとお椀 キリンと明治大学が共同開発キリンホールディングスは、微弱な電流により擬似的に塩味を強くするスプーンとお椀型のデバイスを開発しました。「エレキソルト -スプーン-」「エレキソルト -椀-」は、人体に影響しないごく微弱な電流を用いて、塩味のもととなる塩化ナトリウムやうま味のもととなるグルタミン酸ナトリウムなどが持つイオンの働きを調整。疑似的に食品の味の感じ方を変化させる「電気味覚」の技術を活用することで、減塩食の味わいを増強させる独自の電気刺激波形を開発し、食器に搭載しました。2023年の発売を目指します。詳細↓