「会長は裸の王様」「逆らえない社風」、社員に衝撃と怒り…経営多角化の角川容疑者逮捕東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件は14日、出版大手「KADOKAWA」のトップに君臨していた角川歴彦会長(79)が新たに贈賄容疑で逮捕される事態になった。業界団体の要職を務め、五輪事業への参画など同社の経営多角化を進めた大物会長の逮捕に、社員らの間には衝撃が走り、経営陣への怒りの声も漏れた。「会長は裸の王様で、起こるべくして起きた事件」。別の社員は、事件をこう受け止めた。この社員によると、角川容疑者の周囲の部下は「イエスマン」で固められ、社内で都合の悪い情報が届かない状況に陥っていたという。
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