ロシア、次の一手は残虐非道のサリン散布かロシアが次に打つ手は化学兵器になる公算が大きい。ロシア政府は、侵攻を正当化する理由として「米国は化学兵器と生物兵器をウクライナで製造している」と主張。これを受け、米国のサキ報道官は「これは、ロシア自身がまさに違反を犯そうとする際、西側を責めるという“パターン”の１つだ」と警告。中国政府も証拠を示すことなく、これに同調している。「いまロシアが虚偽の主張をし、中国もそのプロパガンダを裏書きしているということは、われわれ全員は、今後ロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器を使用したり、“偽旗作戦（敵や第三者になりすます作戦行動）”を採ったりする可能性に注意しなければならない」とした。
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