銀メダルのトルソワ「全然うれしくない。幸せはない」…
4種5本の4回転で男子トップ並みの技術点も◆北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート(17日・首都体育館)女子フリーが行われ、昨季の世界選手権銅メダルでショートプログラム(SP)4位のアレクサンドラ・トルソワ(ROC)は世界歴代2位の177・13点をマークし、合計251・73点で銀メダルを獲得した。フリーでは、4種5本の4回転ジャンプを跳び、全て着氷する驚異の演技を披露。技術点は106・16点と男子のトップ選手と肩を並べる高得点をたたき出した。銀メダルについて「結果は全然うれしくない。幸せはない」と率直な気持ちを口にした。
「テレビのインタビューで最終結果を見た時にもう二度と滑らないと言っていた」と問われると、「そのうち分かると思う」と多くは語らず。銀メダルが決まった後の涙については「なぜなら、泣きたかったから。だから泣いた。ここに3週間、母も、愛犬もいなくてひとりで過ごした。だから泣いた」と話した。
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yahoo銀のトルソワがトゥトベリゼ・コーチのハグを拒否「嫌よ!みんな知っているのよ!」…
ドーピング問題で揺れ4位に終わったカミラ・ワリエワ(ROC)のコーチでもあるエトリ・トゥトベリゼ氏が、トルソワに祝福のハグをしようと左腕を伸ばした。ところがトルソワは身をよじって避け「嫌よ! みんな知ってるのよ!」と厳しい言葉を浴びせて、その場を立ち去った。
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