露「紅茶、飲んじゃったか?」ワリエワのドーピングを暴露した記者に殺害予告。

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現場緊迫 顔隠すワリエワに「ドーピングしたのか?」の質問 露メディア憤慨「失礼だろ」
北京五輪・フィギュアスケート女子でドーピング疑惑に揺れる、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)が11日、首都体育館・サブリンクで行われた練習に参加した。練習後はフードをかぶり、顔を隠して報道陣のいるミックスゾーンを通過。英国記者から「ドーピングをしたのか?」と問われたが、何も答えなかった。これに対して、ロシアメディアが「失礼だろ」と憤慨し、ピリピリムードが高まった。
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ワリエワがドーピング検査にひっかった事実を暴露したのは、英国人ジャーナリストDuncan Mackay氏とMichael Pavitt氏の二人だ。世間を騒がせているこの事件だが、両氏は現在、ネット上で批判を浴びまくり、殺害予告までされている。書き込みの中には「あんたら、紅茶は確認して飲んだか?(通常、「ポロニウムを盛られたぞ」の意味が込められている)」「これでお前らも陽性反応だな」なども…。両氏は「紅茶は避けているし、過去にリトビネンコ氏がポロニウムを盛られたホテルへの宿泊も避けている」という。

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Duncan-Mackay-Lausanne-2020

Mackay氏(右端)とPavitt(左から二番目)氏

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