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「北朝鮮の公開処刑、父の目の前で息子を銃殺して遺体を燃やすケースも」「金正恩国務委員長が権力を握ってから北朝鮮では銃殺部隊などによる広範囲な公開処刑が行われている」とする脱北民の証言が新たに公表された。国際人権団体の転換期正義ワーキンググループは、これらの内容が記載された報告書「金正恩時代10年の処刑地図」を公表した。報告書は「2012年と13年に平壌では処刑される人の家族を最前列に座らせ、全ての過程を見させた」「ある父親は息子の遺体が燃やされる様子を見て気絶したという陳述もあった」と伝えた。さらに「2012年に咸興市では公開処刑によって頭が割れた遺体の前に住民を一列に並ばせ、顔を見させたという陳述もある」とも記載されていた。詳細↓
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