NATO、ウクライナへ圧力のロシアに警告 侵攻すれば「高い代償」北大西洋条約機構(NATO)はラトビアの首都リガで外相会合を開き、パートナー国のウクライナに軍事的圧力を強めるロシアに対し厳しい姿勢で臨む方針で一致した。ストルテンベルグ事務総長は終了後の記者会見で、ロシアがウクライナに侵攻した場合は「高い代償を支払うだろう」と述べ、加盟国による経済制裁の可能性を示唆した。ロシアは対立するウクライナとの国境周辺に9万人規模の部隊を配備しているとみられ、現場に集結した戦車の衛星写真などが報じられている。詳細↓「ウクライナ侵攻説は謀略」ロシア、米大使館職員を追い出したロシアの「ウクライナ侵攻準備説」を巡るロシアと西側諸国間の葛藤が深まっている。米国など西側諸国は経済制裁措置を圧迫カードとして切り、ロシアは「米国や西側諸国が『根拠のない謀略』をめぐらしている」として外交報復で対抗している。続く↓