バーで知らぬ間に注射される「ニードル・スパイキング」の被害相次ぐ。イギリスのナイトクラブやバーで、相手の同意なしに体に注射する「ニードル・スパイキング」と呼ばれる暴力行為の被害が相次いでいる。アルコール飲料に薬物などを混入する「ドリンク・スパイキング」とは異なる新たな暴力の手口だとして、当局が警戒を強めている。これまでの事件で使用された薬物は、「デートレ×プドラッグ」として知られるものと同種だと考えられている。被害者は意識喪失、吐き気、体の痛みなどの症状を訴えているという。被害に遭った19歳の学生は、目が覚めた時にはクラブで遊んだ夜の記憶がほとんどない状態だったと証言。ノッティンガムシャーの他にも、エクセター、バーミンガムなど複数の都市で被害が報告され、主に大学生の被害が多い。詳細↓