「また女たちをムチ打つぞー!」タリバン、”女性省”を”勧善懲悪省”に変更。

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タリバン、女性省閉鎖し「勧善懲悪省」に 前政権から復活の宗教機関
アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバンが、女性問題省を閉鎖し、20年前の第1次タリバン政権下で厳格な宗教規範を執行したことで知られる「勧善懲悪省」に置き換えたとみられることが明らかになった。ツイッターにはここ24時間で、職を失ったとして女性問題省前で抗議する同省女性職員の姿が複数投稿された。
前タリバン政権の勧善懲悪省は、同伴者なしで街を歩いた女性をむちで打ち罰していたことなどで知られていた。
今回の政権では穏健な統治を行うと強調しているが、今のところ女性の職場復帰は許可しておらず、大学に通う女子学生に対しては服装規定を導入。2週間前に発表された新内閣には女性が含まれておらず、女性の権利を扱う省庁もなかった
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「白人さまによる現地人救出のヒーローもの」デップ主演の”ミナマタ”、水俣市が後援拒否。

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デップ主演映画上映、水俣市が後援拒否「制作意図不明」
水俣病を世界に伝えた米国人写真家のユージン・スミス(1918~78)を人気俳優のジョニー・デップが演じる映画「MINAMATA―ミナマタ―」について、地元有志らが熊本県水俣市で8月に開く上映会の後援を、市が拒否していたことがわかった。市は「映画の内容が不明」などと理由を説明している。
市は取材に、映画が史実に即しているかや制作者の意図が不明で、被害者への差別・偏見の解消に資するか判断できない、と説明。水俣病を過去のものとして忘れたいという市民もいることを踏まえ、後援が適切か分からないとしている。
市立水俣病資料館長を務める上田敬祐・市環境課長は「名義後援はしないということで、上映会自体に反対ではない」と話す。
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