閉会式 酷評続く 途中退場する選手も続出 SNSでは「つまんない」急上昇17日間の熱戦を終え、閉会式が行われた。日本選手団から90名(選手82名、役員8名)が参加した。選手入場以降から、序盤のライブパフォーマンスを除いて、落ち着いた演出が続き、SNS上では「つまんない」が急上昇ワードに。「閉会式つまんないね」「ダラダラした演出で選手がかわいそう」などの式典中も酷評が続いた。しびれをきらし、途中退場する選手が続出していた。詳細↓実際に現場にいた選手や関係者の反応はどうだったのか。生々しいリポートをツイートしたのが、フェンシングの五輪メダリストで、国際連盟副会長の太田雄貴さん(35)だ。この日は閉会式中に行われたIOC選手委員の就任式に出席。国立競技場の様子を「現場からは以上です!」と何度も報告していた。バッハ会長らのスピーチ中には「海外選手達がギブアップし、選手村に帰ったり、寝そべったりしている中、日本選手団はスピーチをしっかり聞いておられます。これは学生時代にに校長先生に鍛えられた成果と推察しております」と笑いを誘うツイート。「洒落と皮肉が効いていて最高です」「IOC委員になったのにブッこむなぁ(笑)」「太田さんがそれ言うっ」と“勇気あるガラス張りの実況”をたたえるコメントが続出した。詳細↓
月: 2021年8月
外国人「東京五輪のメダルの最高色を世界地図でまとめてみた」
「中国を褒めるべき点って何だと思う?」
韓国人「2021年、日本の最新ストリートファッションを見てみよう」
韓国のネット掲示板DCインサイドの野球ギャラリーに「2021日本のストリートファッション」というスレッドが立っていたのでご紹介。
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「あえて言う。東京五輪とは何だったのか」
“いまさら”でも言う! 東京五輪後、世界は日本を「ガッカリな国」と見る!経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、東京五輪終了後、世界は日本をどう評価するのか推測する。緊急事態宣言下での五輪の強行開催に、いまだ違和感を抱いている人々は多い。五輪のためには感染拡大=国民の犠牲も仕方ないと言わんばかりの菅政権の姿勢は、無謀にも太平洋戦争に突入した日本を彷彿(ほうふつ)とさせる。アメリカと戦えば敗北するという戦力分析を無視して開戦し、大きな惨禍を招いた。東京五輪もこれと似ている。専門家の警告を無視して開催を強行し、感染拡大や飲食業者などへの自粛要請で、国民の命や生活を危険に陥れるような犠牲を強いている。安倍晋三前首相が五輪に反対する人々を「反日的」だとレッテル貼りをしたことも、戦時中の「非国民」という言葉を連想させる。そして、五輪という大イベントが始まってしまえば政府への異論が鳴りを潜めてしまう国民性も戦時中から大して変わっていない。21世紀の日本がはるか昔の戦時中と同じような振る舞いをしていることに、私は大きな違和感を覚える。メダル数が過去最多でも、この五輪は日本の停滞を世界に印象づけることになる。ただ、それが、日本国民に自国の危機を知らせることになれば、不幸中の幸いというべきなのかもしれない。詳細↓