「いま、外国人選手による”日本の女漁り”がひどいらしい」

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“外出禁止”の五輪選手村で “出会い系アプリ”が大流行のリアル
中央区晴海にある東京五輪・パラリンピック選手村付近。出会い系アプリ「Tinder」を起動すると引き締まった肉体でポーズをとり、これみよがしに自信に満ちた肉体美を魅せる選手たちが男女どちらも確認できる。プロフィールの背景には五輪のエンブレム、自国の国旗や競技名が書かれ《Here for the olympics!》、《Olympic Games Tokyo2020》、《2020 Olympian》などと自ら東京五輪に参加することを表明し、自身のInstagramを紐付けている選手もいる。競泳、柔道、ラグビー、レスリング、陸上…競技種目も多種多様だ。
独身のA子さんのアプリの待ち受け画面は着物姿。彼女は英語も堪能で留学経験もある。開会式前日の7月22日以降、11名の選手、関係者と連絡をとりあったという。
A子さんのメッセージ履歴には、こんな選手とのやりとりが残されていた。
「本当にアプリ上にオリンピック選手がたくさん出てきて驚きました。最初は本物かどうか疑っていたのですが、プロフィールにはInstagramアカウントも紐づいていて、そこに開会式の写真や競技中の写真があがっており本人だと思いました。なかには25日にはすでに決勝進出を決めている選手もいました。
〈「I’m watching Olympic games on TV all day.(一日中オリンピックをテレビで見ているよ)」(A子さん)
「good. But I need meet you. Not from tv.(いいね。でもテレビじゃなくて君に会いたい)」(ある参加選手)
「Would like to see u. Bad that we cannot leave the village.(君に会いたいけど、選手村を離れられない)」
「Do u come here?? (ここ=選手村に来られる?)」〉
「選手村には入れないことを伝えると、そこで多くの選手から返事が途絶えてしまいました。選手のなかにはどうやったら私を連れ込めるか模索している人もいました。開会式前日と開会式のお昼過ぎまでが一番メッセージのやりとりが多くて、ひっきりなしに通知がきていました。
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