「4コア光ファイバ」を使い日本がインターネット通信速度で世界記録を更新
最近、日本の情報通信研究機構(NICT)がインターネット通信速度の世界記録を更新しました。 3001kmの距離を319テラビット/秒(Tb/s)でデータ伝送することに成功したのです。 研究の詳細は、6月11日に開催された光通信技術に関する世界最大の国際会議OFC2021で発表されました。研究チームがこの成果を生み出すために使用したのは、「4コア光ファイバ」です。ちなみに4コア光ファイバは、従来の1コア光ファイバと同じ直径になります。そのため既存のインフラに流用可能。現在のほとんどの設備は、比較的簡単に4コア光ファイバへの移行が可能であり、それは世界の通信インフラ革命につながります。今後研究チームは、早期実用化を目指してさらなる研究を行う予定です。(ナゾロジー)
引用:Reddit
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
日本が319テラビット/秒でインターネット通信速度の記録を更新してしまった
2万国アノニマスさん
テラビットだと??何だその単位は?
3万国アノニマスさん
アメリカに住んでるけどギガビットの単位ですら回線を契約できないぞ…