日米豪印集結し合同演習 中国が偵察、にらみ合いオーストラリア東部の沖合などを舞台とした2年に1度の米豪軍事演習「タリスマン・セーバー」が始まった。演習には日本も自衛隊を派遣し、インドはオブザーバーで参加。日米豪印の協力枠組み「クアッド」を形成する4カ国が集結した格好で、演習を偵察する中国とのにらみ合いとなりそうだ。豪公共放送ABCによれば、中国の情報収集艦が付近の海域に向けて航行。中国は過去2回の演習でも同種の艦船を送った。ダットン豪国防相はこの動きを確認し「活動の一環として監視している」と語った。詳細↓