“金メダル30個”の目標にJOC山下会長「重要かと言えば、それはノーだと明言したい」日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は28日の会見で、目標として掲げていた「金メダル30個」について「重要かといえば、私はノーだと、はっきり明言したい」と述べた。山下会長は「(この目標を)決定したときの責任者、選手強化本部長は私だった。前提条件があった。2017年、2018年以降、日本代表になるであろう選手たちが、できる限りの準備をして、万全の準備の下に大会に参加できた、その場合にどれくらいの成果、メダル、入賞等、期待できますかということを、かなり細かく、各競技団体に確認し、8カ月くらいまとめあげて、かなり高いが、“30個いける”という目指そうということで、JOCの目標になった。続く↓