東京五輪で「IOCは選手に記者会見義務づけていない」
大坂なおみの全仏会見拒否念頭に見解
女子テニスでシングルス世界ランキング2位の大坂なおみ(23)が全仏オープンで出席を拒否して罰金処分を受けた記者会見を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)は18日、「IOCは(五輪で)選手に記者会見を義務づけてはいない」と明らかにした。日本オリンピック委員会(JOC)も「参加しなかった場合の罰則等の定めは特段ない」と回答した。
テニスの4大大会では、負傷や身体的に不可能な場合を除き、勝敗にかかわらず試合後の会見出席が義務。違反すると最大2万ドル(約220万円)の罰金となる。
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大坂なおみ、ウィンブルドン欠場でぶっつけ五輪本番も…
得意ハードコートで金メダル目指す
女子テニスでシングルス世界ランキング2位の大坂なおみ(23)=日清食品=が、4大大会第3戦のウィンブルドン選手権(28日開幕、英ロンドン)を欠場し、金メダルが期待される今夏の東京五輪には出場する見込みとなった。同選手の代理人が17日、明らかにした。試合勘には不安を残すが、五輪は得意のハードコート。自国開催の追い風も受け、金メダルを公言する舞台で輝きを取り戻す。
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