「この人には頭が上がらない…」日本のパン粉工場に潜入してみた。

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150年前の明治時代、日本ではスライスしたパンを利用してパン粉を使い始めた。それまではビスケットやクラッカーを砕いたものが主流だった。今回、日本のパン粉製造会社の社長Shoさんの一日を追ってみた。彼は祖父が1948年に創業した「中屋パン粉工場」の3代目オーナー。彼らのパン粉は、2021年の日本ミシュランガイドに掲載されたとんかつ店の6割が使用している。巷では「中屋のパン粉を使えば人気店になる可能性がある」と言われるほど…。

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