大坂なおみ 全仏オープン2回戦の棄権を表明「辞退することがベスト」うつ病の悩みも吐露テニスの4大大会第2戦、全仏オープン(パリ)女子シングルス1回戦に勝利後の記者会見を拒否した大坂なおみ(23=日清食品)が31日(日本時間6月1日未明)、自身のSNSを更新。2回戦を棄権すると表明した。これを受け、主催者は大坂の棄権を発表した。大坂はSNSで「私が意図した状況ではない。みんながパリでの試合に集中するには、辞退することが、トーナメント、他の選手、私にとってベストと考えた」などと投稿した。さらに「2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされてきた」と告白した大坂。「今はコートから少し離れますが、その時がきたら、ツアーと協力して、選手、報道陣、ファンにとって、良くする方法を話し合いたいと思います」とした。詳細↓