大坂なおみ、会見拒否続けば今大会追放も…4大大会の出場停止処分の可能性も通告
センターコート第1試合の開幕戦に登場した女子シングルス第2シードの大坂なおみ(23)は、世界ランク63位パトリチアマリア・ツィグ(26)をストレートで下した。コート上のインタビューは応じたが、開幕前の宣言通り記者会見は拒否。主催者側は罰金1万5000ドル(約165万円)を科すことを決め、今後も会見拒否を続ける場合、開催中の全仏オープンで失格処分、今後の4大大会で出場停止処分が科される可能性も通告した。大坂は開幕前の27日、「心の健康状態が無視されている」として大会期間中の記者会見を拒否することをSNSで表明した。罰金を辞さずにプロテニス界のルールに一石を投じる行動は、選手、関係者から賛否両論が巻き起こった。4大大会規定では「シングルス本戦出場選手は、開幕2日前から要請があれば会見を開かなくてはいけない」とされているが、開幕前も会見はなかった。(Yahoo:スポーツ報知)
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
心の健康問題を理由に記者会見を拒否した大坂なおみに罰金1.5万ドルが科された
2万国アノニマスさん
精神衛生的に会見拒否はかなり良いと確信している
3万国アノニマスさん
1日誰とも話さなくて済むなら自分でも喜んで1.5万ドル払うかもしれない