アマゾン、売上高44%増–新型コロナで続く外出制限が追い風にAmazonは米国時間4月29日、2021会計年度第1四半期(3月31日締め)の決算を発表した。純利益は81億ドル(1株あたり16.09ドル)で、前年同期の25億ドル(1株あたり5.09ドル)から大きく増加した。純売上高も1085億ドルと、前年同期の755億ドルから44%増加した。最近になってようやく緩和され始めたばかりの新型コロナウイルスによるロックダウン措置が追い風となって、素晴らしい業績をあげたハイテク企業は、Amazonだけではない。前日にはAppleとFacebookがそれぞれの決算報告で注目を集めた。ますます多くの人が、おむつや食料品などあらゆるものを宅配してもらうことに慣れてきたことで、Amazonは特にロックダウン措置の恩恵を受けた。詳細↓