事故多発「ファラオの呪い」?エジプトでスエズ運河での大型船座礁や列車衝突などの災難が続いたことを受け、古代文明にまつわる伝説との関係を疑う声がインターネット交流サイト(SNS)に次々と投稿され、話題になっている。26日には中部ソハグ県で列車衝突事故があり、当局発表で19人が死亡、180人以上が負傷した。追い打ちをかけるように、27日には首都カイロで10階建てビルが倒壊。国営メディアによれば、25人が死亡した。エジプト考古学の権威ザヒ・ハワス博士は「呪いなど存在しないし、事故と関係もない」と一蹴。ミイラの移送は「世界から尊敬を集め、ファラオ自身も誇りに思うだろう」と主張している。詳細↓