「政治家は直ぐに入院できるのに・・・」入院待機者1万5千人以上【11都府県】

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入院・宿泊調整、計1万5千人に 緊急宣言下の11都府県調査
新型コロナ感染判明後に、入院や宿泊療養などの振り分けが「調整中」となっている人が、緊急事態宣言が出ている11都府県で少なくとも1万5058人(19日時点)に上ることが24日、共同通信の調査で分かった。1カ月前と比べ兵庫は5.8倍、東京は4.8倍と急増した。
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橋下徹氏 石原伸晃衆院議員のコロナ陽性即入院に理解「これ医師の判断で既往症があるわけですよ」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が、自民党の石原伸晃元幹事長(63)が新型コロナウイルスに感染したことに言及した。
「石原さん、対策をやっていたということを言われていますので。それから無症状で入院してたってことをすごい責められてますけど、これ医師の判断で既往症があるわけですよ」とし、「実は僕も昨年3月の20何日にちょっと熱が出て2週間待機をしました。2週間たっても喉の痛みと熱が全然止まらなくて最後医者に行ったらこれはまずいということでPCR検査をやったんですよ。そうしたら世間から“お前、特権使ってPCR検査受けたんじゃないか”ってもう批判を受けました。ただ実は今、亜急性甲状腺炎っていってかれこれ10カ月くらいたっているんですけど、まだ治療中なんですよ。ただその当時は、僕がPCR検査を広げるべきじゃないって言ってたこともあるので批判を受けてもしようがないんですけど、いろんな事情があるんで石原さん、無症状だからまずいって言って、じゃあ既往症があってこれでもし死に至るとかいうことになったら大問題じゃないかってことになるから、そのへんは批判するにしてももうちょっと冷静にいろいろ言っていくべきだと思います」と述べた。

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