東京五輪に海外紙は悲観論 日本国内感染者増、医療インフラ負荷増などを問題視新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて1日、複数の海外紙から悲観論が上がった。英高級紙「ガーディアン」は、「日本とIOCが3月に敗北を受け入れ、延期を決めた時は1年間の延期でパンデミックを克服するための十分な時間という一般的な合意があった」としたが、感染拡大が収まらない現状に「五輪当局者はあらゆる場面でウイルスに足場を崩されていることに気付いた。安倍首相が想定した(ウイルスに打ち勝った)祝賀会とはほど遠い、厳しい現実により期待を下げざるを得なくなっている」と指摘した。また、英「デイリーメール」も、東京の感染者急増に「五輪に対する新たな恐れを引き起こしている」と、指摘した。詳細↓