「『甘く見てはいけない』彼は体を張って示してくれた」急遽の羽田氏に外国人も動揺。

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死去の羽田氏23日の弁当に手つけず すでに異変か
27日に53歳で急死した立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の検視を行った東京都監察医務院は、死因が新型コロナウイルス感染症(死亡時刻27日午後4時34分)だったと明かした。
羽田氏は24日夜、38・6度の熱があり、その後は36度~38度台を繰り返していた。倦怠(けんたい)感などの症状がおさまらず、25日から公務を休み、都内の自宅で静養。
検査は27日午後、都内の病院で行う予定だったが、症状が悪化。自宅から秘書が運転する車で病院に向かうさなか、呼吸が荒くなるなど容体が急変した。
「おれ、肺炎かな?」。この言葉を最後に秘書との会話が途切れた。秘書が救急車を手配し、東大医学部付属病院へ搬送中、死亡が確認された。
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