「特別扱いが結局差別」東京に性的少数者の”居場所”がオープン【五輪に合わせ】

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五輪レガシーに性的少数者施設 東京で初の常設施設
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックにあわせ、スポーツと性的少数者について情報発信などをする施設「プライドハウス東京レガシー」が11日、東京・新宿にオープンした。
広さ約140平方メートルの施設には多目的スペースやカフェコーナー、相談ブース、性的少数者に関する本を集めた書棚があり、支援者を増やす講座や当事者への支援も行う。
運営責任者の松中権さん(44)は「性的少数者は目に見えづらく、バカにされたり、差別されたりしてきた。性的少数者について知ってもらうことで、民族や宗教といった他の差別で苦しむ人たちにも関心を向けてもらえたら」と話した。
性的少数者のなかでもとくに、出生時に体の特徴から決められた戸籍の性と異なる性を自認するトランスジェンダーは、男女に分かれて競技することが前提となっているスポーツの場面で苦悩に直面する。
東京大会は「多様性と調和」をコンセプトの一つに掲げており、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長も「活動が成功し、東京大会のレガシーとなることを願う」とメッセージを寄せた。
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「日本とペルーは血が繋がってるし^^」邦人男性、”マチュピチュ独り占め”を許可される。

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邦人男性、マチュピチュ「独占」 コロナで足止め200日超の末

3月に南米ペルーの世界遺産マチュピチュ観光に訪れた邦人男性が、コロナでの遺跡閉鎖と移動制限に遭い、麓の村で足止めされたまま200日以上を過ごした。男性は10日、ペルー政府に遺跡訪問を特別に認められ、唯一の観光客として世界遺産を“独占”した。

男性は奈良市のボクシングトレーナー片山慈英士さん(26)。3月14日に麓の村に入ったが、翌日に国家緊急事態令が発表された。
ボクシングを教えたり、宿泊先のオーナーからヨガを教わったりして日々を送っていたところ、地元紙が「マチュピチュ最後の観光客」と片山さんの境遇を報道。政府の許可につながったという。

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