大坂なおみがマスクに遺した7人の犠牲者。勝ち続けることで貫いたもの
テニスの大坂なおみ選手は、2020年の全米オープンに特別な思いを持って臨んでいた。直前のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは、黒人男性が背後から警察官に撃たれた事件に対する抗議として、準決勝のボイコットを一時表明した。プレーしながら世に訴えかけていく。勝つことで自分の意志を貫く。全米オープンは、それを体現する場となった。用意した7枚のマスク。その一つ一つに、黒人に対する人種差別や警察による暴力の犠牲者の名前を遺した。「7枚のマスクでは、多くの犠牲者の名前をつづるのに足りないのを残念に思う。決勝に行って、全てのマスクを見せたい」決勝を含めて全7試合。大坂選手は、1回戦の勝利インタビュー語った言葉通り決勝まで進み、7枚全てのマスクを披露した。(ハフィントンポスト)
引用:Reddit
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
全米オープンで優勝した大坂なおみが着けていた7枚のマスク
2万国アノニマスさん
彼女を讃えたい
3万国アノニマスさん
日本もこれを本当に称賛していると賭けてもいい