「日本の女性議員『ウチは女性不在の民主主義』←これどう思う?」

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稲田朋美氏 女性大臣2人「申し入れ響かず」 違和感「理論的でも感情的と」
稲田朋美元防衛相(61)が、21日放送のTBS「グッとラック!」のインタビュー取材で、菅義偉内閣で女性大臣が2人となったことに「安倍政権最後は3名でしたけど、さらに少なくなったなという印象。閣僚や党の役職に女性を登用してほしいと申し入れていたんですけれども、なかなか響いてなかったのかな、少ないなという印象」と語った。
衆院で女性議員の割合が9・9%であることに「女性の国会議員の数が圧倒的に少なくて、195カ国中165位でG7でも最低」と指摘。「圧倒的に少ないとどうしても少数意見という扱いになる。
「やっぱり政治は男がやるものっていう考え方がとても強いと感じます」と指摘。「国会議員になる女性議員も少ないし、そこから当選を重ねるのも非常に難しい。当選を重ねて閣僚に登用されるまで続けていくってことも結構課題かなと思う」とした。
「中身がいたって理論的であったとしても感情的だとかですね、もう少し癒やし系になった方がいいよねとかね、違うだろみたいなところもあります」と違和感を語った。
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