尖閣の有効支配強化へ空港・港湾整備を提言 自民国防議連自民党国防議員連盟は17日の会合で、南西諸島の空港・港湾を自衛隊が使用できるよう整備・拡張するなどの方策により、中国の圧力が強まる尖閣諸島(沖縄県石垣市)の日本の有効支配強化を求める提言をまとめた。提言では、尖閣諸島を含む南西諸島で自衛隊と米軍の共同訓練を実施し、尖閣諸島の防衛力を強化するよう求めた。また、海上保安庁の巡視船に対空レーダーを搭載し、中国機などの領空侵犯への対応において海保と自衛隊との連携を強化すべきだと主張。退役する海自護衛艦を巡視船として活用して警察力を高める必要があると訴えた。自民党の尖閣対応強化提言案・中国がけん制沖縄・尖閣諸島の周辺海域で中国が活動を活発化させていることを受けて、自民党の国防関係の議員連盟は会合を開き「尖閣諸島を含む南西諸島で自衛隊が米国軍と共同訓練を行うなど有効支配の実効性を強化すべき」とする提言案を政府に提出することを確認。中国外務省・汪文斌報道官は「両国関係の改善発展の方向性を維持するよう求める」と述べ、議員連盟の動きをけん制した。 北京の映像。
日: 2020年9月19日
韓国人「カメラがとらえたインドに潜入した中国人の姿」
韓国のネット掲示板イルベに「インドに潜入した中国人」というスレッドが立っていたのでご紹介。
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外国人「今の世界ってアメリカ・EU・中国の三大勢力に分かれるよな」
「東京五輪←大坂なおみがBMLマスクで入場したらどうする?」
変わるか差別への認識 高まるBLM運動東京でも「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ)」の声が響き渡るだろうか。東京オリンピックが来夏開催されたら、国際オリンピック委員会は平等や社会正義の実現を求める選手への対応を迫られることになるだろう。BLMは、米国内で黒人差別や警察による暴力に対する抗議から生まれた運動だ。今年はプロバスケットボールNBAや大リーグ、テニスなどかつてないほど多くのアスリートに影響を与えている。続く↓全米V2・大坂なおみの「BLM」は“政治利用”なのかしかし、黒人差別の撤廃を訴える大坂のマスク抗議が本当に「政治利用」につながりNGと糾弾されるべきことなのだろうか。確かに、米国公民権運動で黒人たちが拳を高く突き上げる示威的な抗議行動「ブラックパワー・サリュート」をかつてメキシコ五輪の表彰式の場において黒人選手メダリスト2人が行い、これを「政治利用」と判断したIOC(国際オリンピック委員会)から事実上の追放処分を受け、長きに渡って過剰なバッシングにさらされ続けた悲しき出来事は歴史上に刻まれている。そして当のIOCは五輪の舞台で参加選手たちに対し、今も「政治利用」のパフォーマンスや言動を断固認めないとしている。まず、ここで強調しておきたいのは今大会と、そのIOCは無関係であるということだ。大坂批判派の人たちは何が何でもIOCの絶対主義に則りたいらしく、それを都合よく自らの主張に結びつけ「BLM」の示威行為こそ「スポーツ」と「政治」の分離に反するなどとシュプレヒコールをあげている。しかしながらそもそもの話で言わせてもらえば、今大会は五輪の舞台ではない。今大会を公認するITF(国際テニス連盟)、女子プロテニスを統括するWTA(女子テニス協会)、そして今大会主催者のUSTA(全米テニス協会)のいずれも大坂の行動を事実上容認している。そして何よりもWTAは大坂の「BLM」に賛同していることも忘れてはいけない。大坂は先月23日に米ウィスコンシン州で起きた警官による黒人男性銃撃事件に抗議するため、自身も出場することになっていた「ウエスタン・アンド・サザンオープン」の準決勝(当初は8月27日開催予定)に大会主催者側のWTA(女子テニス協会)へ筋を通して事前連絡を入れた上で一度は棄権する意思を表明。その抗議行動にWTAが「賛同」の意思を表明し、同27日の試合開催をすべて1日延期することを決めたことで大坂も棄権を撤回して準決勝に臨んでいる。ところが、この一連の流れに関しても日本では詳細を把握できていないまま簡略化して報じたメディアが少なからずあったことなどもあり、一部の人たちから「大坂が事前通達なしに棄権を表明し、それに慌てたWTAはやむなく27日の試合を延期。つまり大坂の身勝手なワガママが大会の秩序を乱したのだ」と決めつけられてしまっていた。つまり残念なことに大坂には「何だか面倒くさいプレーヤー」という間違ったイメージが日本国内の一部では植え付けられてしまった側面も実はあったのである。詳細↓