Naomi Osaka、更なる差別への戦いをほのめかす二度目のグランドスラム制覇をした直後、彼女は「今後はテニスだけじゃなく、人種差別を無くしていくためにキャンペーンを続けて行きたい」と匂わせた。「この数か月間は、とっても重要な期間だった。今までの人生は常に『テニステニス、そしてテニス・・・』って感じだったし、前回優勝の時は特にそうだった。物事が一気に加速して行くような感じだった・・・一時的でも一休みする事が無かった。自分が本当に成し遂げたい事とは何なのか?社会に何を訴えたいのか?・・・今回の長い自粛生活が、色々と考えさせられる機会になったのは間違いない。今大会も、そんな心境のまま臨んだ」「自分はニュースをほとんど見ないようにしてる。他人の意見に左右されない自分の意見を言いたいから・・・」