コロナ差別やめて 別府市がポスター作成別府市は、市人権問題啓発推進協議会と連名で「STOP!コロナ差別ポスター」を作成した。新型コロナウイルス感染者が市内でも確認され、誹謗(ひぼう)中傷や差別につながるような事案が発生していることを受けた措置。同市では留学生らの集団感染が発生し、市内の飲食店が留学生らに入店を遠慮するよう促す張り紙をしていたことが明らかになった。ポスターは、感染症は年齢や国籍を問わず感染するもので、不確かな情報による不当な差別はあってはならないと訴える。英語、中国語、韓国語の各バージョンも作った。市はホームページでも人権への配慮を呼び掛けている。詳細↓