まさかの「車道」でも 沖縄、あまりにも多い「路上寝」 年7000件超、死亡事故も全国の警察の中で沖縄県警だけが取っているとみられる統計がある。「路上寝(ろじょうね)」。その言葉通り泥酔して路上で寝込んでしまうことだが、温暖な気候のためなのか、おおらかな県民性のためなのか、あまりにも件数が多く、車道で寝ている人がひかれる死亡事故も発生していることから、県警が対策に頭を悩ませている。歩道ではなく、車道で寝てしまうケースもあり、車にひかれるなどの交通事故は16件で、うるま市などで男性3人が死亡した。詳細↓
日本では、酔い潰れたサラリーマン等による「rojo-ne」が昔から頻繁に発生している。特に顕著なのがOkinawaで、温暖な気候やアルコール度数の強い地酒が要因とされている。昨年は7,000件以上、今年も現時点で2,702件のrojo-neが発生中。警察機関は、この危険な傾向に警鐘を鳴らしているという。