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米政府 コロナワクチン最大6億回分確保へドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックとアメリカの製薬大手ファイザーは22日、共同開発している新型コロナウイルスのワクチンを、最大6億回分供給する契約をアメリカ政府と結んだと発表しました。アメリカ政府は、およそ2100億円で1億回分の供給を受け、5億回分を追加で発注することもできるということです。2社はイギリスとも3000万回分の供給契約を結ぶなど、ワクチンの早期確保に向けた各国の動きが加速しています。
もはや握手の時代は終わった?公衆衛生の専門家「これからの英国は握手にさよならを告げ、お辞儀の文化に移行すべき」微生物学を専門とするBaron Peter Piot博士は言う「今回のパンデミックを機に、不衛生で感染リスクが著しく高い、握手による挨拶はやめるべきだ。日本のようなお辞儀がもっとも望ましい。」さらに「やはり日本と同じく、頻繁なマスク着用や社会的距離を深く意識していく事が重要」とも述べている。事実、オーストラリアではマスク着用によって様々な疾病や病気の蔓延が抑えられたという実証もあるという。