中国、コロナ便乗し宣伝工作 尖閣侵入「執拗」と批判 防衛白書政府は14日の閣議で、2020年版防衛白書を了承した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う社会不安・混乱に便乗し、中国が「偽情報の流布を含む宣伝工作」を行っていると指摘。「自らに有利な国際秩序の形成や影響力の拡大」を図る動きとして警戒感を示した。「宣伝工作」の内容について、防衛省関係者は(1)中国政府が「ウイルスを持ち込んだのは米軍」と主張している(2)中国政府の影響下にあるメディアが欧州で偽・誤情報を流している―ことなどを挙げた。白書は、沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船が領海侵入を繰り返していると強調。機関砲とみられる武器を搭載していることや、日本漁船を追尾していることを例示しつつ、「一方的な現状変更の試みを執拗(しつよう)に継続している」と厳しく批判した。続く↓やはり中国とWHOが隠蔽していた!?昨年すでに「人から人へ」コロナ感染を把握…中国出身の女性研究者が暴露中国出身の感染症専門家、閻麗夢氏が米メディアの取材に応じ、中国で昨年12月、新型コロナウイルスの「人から人」への感染が起きていたものの、中国当局によって隠蔽されていたと証言した。閻氏は昨年末、中国武漢市で感染が初確認された直後、WHO専門家とともに極秘に調査を開始した。12月31日、中国当局がすでに、「人から人」へ集団感染が起きていることを把握していると中国疾病予防コントロールセンターの友人に確認した。感染は非常に深刻だったが、中国当局は誰もこのことを公表することを許さなかったという。閻氏は今年4月末に渡米。直後に山東省青島市の実家に公安関係者が訪れ、家族が嫌がらせを受けたという。詳細↓
閻麗夢氏